ビジネスは小さく産んで大きく育てる
本田技研工業株式会社(ホンダ)は二輪バイクの生産で立ち上がったメーカーです。
日本のメーカーで最も早く中国へ進出し中国にバイクブームを巻き起こしました。
その二輪で足場を固めてから四輪で進出するという事業展開を繰り広げたのです。
ビジネスは小さく産んで大きく育てる
そんなホンダの事業ポリシーは「小さいく産んで大きく育てる」だそうです。
私もビジネスは「小さく産んで大きく育てる」ものだと思っています。
やはりビジネスはスタートした時が一番大変ですよね。
スキルも商品やサービスもクオリティもまだまだですし知名度も人脈もほとんどありません。
それが3年位経てば、ある程度軌道に乗ってきます。
そして4年目からは全く違うマインドや考え方が必要になるのです。
それは「ビジネスは掛け算」という考え方に基づいているのですが、4年目以降は「客単価 x 客数」という考え方のもとでビジネスを展開していくことになります。
あなたのビジネスが3年間続いたとしたらあなたのお客様の数である、客数は増え知名度もあがっているはずです。
そうなれば商品やサービスのクオリティも上がっているはずなので、「値上げ」ができるのです。
つまり「客単価」を上げることができます。
その頃には、集客や販売数も必ず楽になっているはずです。
それを基に「月間売上高」、「年間売上高」を出していくのです。
ビジネスは「小さく産んで、大きく育てろ」ですしビジネスは「掛け算」です。
初めは単価も客数も少なくていいのですが、とにかく初めて続けること。
そしてある程度まできたら掛け算の効果を使ってビジネスを大きくしていくことです。
では午後からも頑張っていきましょう!
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