「随処作主 立処皆真」
メンタルスキルはいざというときの心の支えになります。
サッカー日本代表の長谷部誠選手は何かに悩みそうな時この言葉を思い出すそうです。
「随処作主 立処皆真」
「随処作主 立処皆真」(ずいしょ さくしゅ りっしょ かいしん)
これは、臨済宗の開祖である臨済義玄の言葉で、その意味は、「いつどこにいても、どんな立場でも何ものにも囚われず、常に主体性を持って一生懸命行動すれば、もうそこには真実がある」(長谷部誠オフィシャルブログより)
この言葉は、長谷部選手が尊敬する人生の先輩から贈ってもらったそうでどこにいても、どんな状況でもそこで頑張る事に意味がある、どんなに素晴らしい所にいてもそこにいる事に満足して頑張る事をしなければ、何も意味がないと、この言葉を胸に、常に主体的に頑張ることを心がけているそうです。
アギーレ新監督の下で行われた昨年9月のウルグアイ戦とベネズエラ戦には左ひざの怪我のために出られませんでしたが所属チームのあるドイツでどんな状況でも主体的に取り組みまた私達の前ですばらしいプレーを見せてくれることでしょう。
「随処作主 立処皆真」長谷部選手を支えているのはやっぱりメンタルが大きいのですね。
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください。
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