6年後にはビジネスの方向性を変える
国税庁の統計(2010年)によると、会社が廃業してしまう率は、
1年以内では、60%
5年以内では、85%、
10年以内では、93.7% だそうです。
ビジネスの現実は厳しい!
10年では、1,000に6.3社しか残らないのです。
おかげさまで、私の経営する京都の不動産管理会社(株)スペースサピエンスは創業20年。
コンサル&研修会社(株)マジックランプは、創業12年目を迎えています。
そのように見てみると創業して6年以上経っている経営者の方々は何かしら他社と比べて優れているから存続しているのだと
その素晴らしさが見えてきますよね。
6年後にはビジネスの方向性を変える
「ビジネスは小さく運で大きく育てるもの」
独立起業してから3年かけてスキルやクオリティを高め客数や知名度をあげていき3年間続いたら「ビジネスは掛け算」という考え方を用いて「値上げ」や「客単価」をあげて「客単価×客数」 で大きくしていく。
そして、6年も続いた会社はそれ以降同じことをしていてもいいのですが、違った切り口でビジネスをすることも考えられます。
例えば、アシスタントを雇ったり自分の足りないところを補ってくれる人とチームを組んで、売上を伸ばしていくことも可能です。
アシスタントを育てて、自分の弟子の様に活躍してもらいロイヤリティや契約金をもらってもいいかもしれません。フランチャイズ・ビジネスを展開することも可能です。
6年間継続することができ、廃業というリスクを乗り越えてきたのですからビジネスを更に広げていく方向性を見つけていきましょう。
軌道に乗ればいろいろな展開の可能性があります。
ビジネスは掛け算です。
ですから掛け算というレバレッジをきかせると大きく展開していくことに気づかれると思いますよ。
では午後からも頑張っていきましょう!
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