4大原始感情は75%がネガティブ
私達がふだん交わす会話の中には色々な単語が含まれていると思いませんか?
愚痴をこぼせば不快な単語が多く含まれ明るい会話を交わせば、明るいイメージの単語が多く含まれているはずです。
そのイメージは周りで聞いている人にも伝わっており愚痴を発する人からは不快な印象が、明るい会話を放つ人は、心地よい印象が伝わっているのです。
使う言葉により印象が大きく変わるのですよね。
そして不思議なことに、時間が経つと、聞いた相手の中には、不快なイメージの方が強く残ってしまいます。
そしてあなたのイメージと結び付いてしまうのです。
あなたが話す不快な言葉が、そっくりそのままあなたのイメージとして定着してしまうのです。
でもなぜ快なイメージより、不快なイメージの方が強く残ってしまうのでしょうか?
その理由に直接関係があるかどうかはわかりませんが、その昔、人間が持っていた4大原始感情の75%が不快なものでした。
4大原始感情は75%がネガティブ
「怒り」、「恐れ」、「苦痛」が75%を占め残りの25%が「愛情」だったのです。
常に75%の危険を感じながら生き伸びるしかなかった人間は、不快なもの、ネガティブなものに敏感になってしまったのかもしれません。
不快な言葉を引きずり、それを発した人間のイメージとして定着させてしまうのです。
ですから、愚痴、噂話、悪口など不快な話をしたい時には、本当にその話をする必要があるのかどうか、話す前に、一度、考えてみると良いかもしれません。
自分のイメージを悪くしてまで話す価値があるのかを一旦考えてみるのです。
発せられた言葉が二度と戻らないように一度ついてしまったイメージもなかなか変えることができません。
なるべく不快な表現方法はしないこと、これを今日はお伝えしておきますね。
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください!
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