花粉症は記憶の病気(2)
花粉症でお悩みのあなた。
昨日お伝えさせていただいたい花粉症対策を覚えていらっしゃいますか?
もう既にお試しいただいているでしょうか?
もう一度、どのような内容だったのか簡単におさらいしますと・・・
○テレビや街中で天気予報や花粉の飛散情報を見聞きしない。
○街中やオフィスでマスクをしている人をみたら花粉症だと思うのはNG。風邪なんだなあ〜と思うこと。
という内容でした。
これがどうして聞くのか、詳しくは昨日のメルマガをもう一度おさらいしてみてくださいね。
さて今日は、更に具体的な内容で花粉症の記憶を書き換えるワークをお伝えさせていただきます!
このワークはとても簡単で、聞いただけではこれが実際に効き目があるの?と疑いたくなって
しまいそうなのですが、このワークのお陰で私自身も約1週間で花粉症を治すことができましたよ。
ですから、私の場合は、本当に効き目があったのです。プラセボ(にせ薬)というものをご存知ですか?
プラセボは医学的に何の効果もない薬です。
それを効果があるものと思い込ませ、飲ませることによ実際に病気が治ってしまうという現象が起きます。
花粉症は記憶の病気(2)
これからお話しするワークも、このプラセボ効果に似た要素があるのかもしれません。
それでは、花粉症の記憶を書き換えるワークを始めますね!
(1) 花粉症の友人や知人を1人、思い浮かべてください。
(2) その人と、なじみのカフェやオフィスなどでお茶を飲んでいるところを想像してください。
(3) そこであなたは、その人に向かって、
「花粉症なんて記憶の回路を書き換えれば簡単に治るんだよ」
といとも簡単そうに言ってみてください。
(4) するとその相手は、
「えっ、そうなの?そんなに簡単に治るの?」
と聞き返してくるとします。
(5) そこであなたは、
「そうだよ、簡単だよ。だって私もそれで治っただもの!」
と、自信を持って答えてください。
さあ、これが花粉症の記憶を書き換えるワークです。
これを毎日、何度も繰り返してください。
え!?どうしてこのワークが効くの?
こんなに簡単なことなの?と思われたかもしれませんね(笑)
脳は、現実に起きていることとイメージの中で起きていることの区別がつかない、ということは既にご存知のことかと思います。
ですからイメージの中で起きていることを
実際に起きていることのように
できるだけリアルに感情を込めて行うことで
脳の中で現実の記憶として定着するのです。
その結果、私の花粉症のように
実際に花粉が飛んでいても平気になる
という現象が起きるのですよね。
プラセボも、それを飲むことにより効果があると
脳の記憶を書き換えることの効果を利用したものです。
花粉症にも、脳の記憶を書き換えることが有効です。
中井塾のHさん夫妻やうちの会社の社員のKさんをはじめ、多くの方がこの方法で記憶を書き換えて効果を出されています。
(あくまでも個人的なアプローチであり、医学治療ではありませんし、 効果を保証するものでもありません)
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください!
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