寿司の「シャリ:ネタ」比率は?
あなたはお寿司が好きですか?
美味しいお寿司を食べたときほど口に入れた途端に広がるシャリとネタの旨みと食感に驚きますよね。
そして熟練の寿司職人ほどその加減が上手く見た目もきれいです。
そのシャリとネタですが、美味しいお寿司ほどその割合が決まっているようなのです。
ミシュランガイド東京で2年連続三つ星を獲得しなかなか予約が取れない寿司屋で有名な「鮨 水谷」の水谷八郎さんは、こうおっしゃっています。
「寿司の美味しさの決め手はシャリ6割、ネタ4割です。」なるほど〜と思いますよね。
次回、寿司屋を食べる時、このシャリとネタの絶妙なバランスを観察してこようかと思っています。
さて、美味しいお寿司を想像してもらったところで恐縮ですがここから脳のお話をしたいと思います。
寿司の「シャリ:ネタ」比率は?
人の知能の高さや低さに最も関係があるのは脳全体に対する脊髄の比率だそうです。
脳は脊髄が進化したものなので脳の比率が高く、脊髄の比率が低い動物ほど脳が高度に発達した動物だといえます。
では実際に脳に対する脊髄の比率がどれくらいなのかというと、次のような数字があります。
人 2%
ゴリラ 6%
犬 23%
ウサギ 46%
タラ 99%
これによると、人の脊髄の比率が一番ZZ占める割合はというと・・・
人 30%
チンパンジー 17%
犬 7%
ウサギ 2%
この数字からも、人は他の動物と比べて前頭葉が脳を占める割合が高いことがわかりますよね。
人間は脳全体に対する脊髄の比率が低く前頭葉の比率が高いことにより高い知能と高度な脳の働きが可能なのです。
この比率が崩れると、人としての機能を果たせなくなるはずです。
シャリとネタの割合のように人間にとって、脳の脊髄が占める割合
前頭葉の占める割合はとても大切なものなのですね〜。
では午後からも頑張っていきましょう!
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