内気なあなたでもパワー・コネクターになれる
アマゾンでベストセラーになった、「パワー・コネクターになる」(Judy Robinett著)という本をご存知ですか?
そこに、ビジネスで重要となる人と人のつながりについて非常に興味深いことが書かれていましたのでシェアさせていただきますね。
人は家族や同僚のように毎日顔を合わせる人とは“強いつながり”を持っています。
しかし“強いつながり”だけでは思考が偏り視野が狭くなってしまいますよね。
身近な人との強いつながりだけでなく弱いつながりをも作ることができるパワー・コネクターとはどのような人物なのか見ていきたいと思います。
内気なあなたでもパワー・コネクターになれる
パワー・コネクターは、自分を殊更大きく見せることはしません。
あらゆる人間関係をよくするためにベストを尽くし純粋な思いやりがあり、常に人の役に立ちたいと願っています。
新しい出会いにもオープンで、どんな縁にもフォローを忘れず常に付加価値を提供し続ける人です。
と、ここまで聞くと、牧師さんや聖職者のような人並みはずれた人のようなイメージを持たれたかもしれませんが生まれながらにパワー・コネクターである人はほとんどいません。
私達の誰もが、人付き合いおける欠点を克服することでパワー・コネクターなることができるそうです。
では、私達が持っている人付き合いの欠点や障害とは何でしょうか?
それらをどのように克服すればパワー・コネクターになることができるのかタイプ別に分けて、ご紹介しますね。
●内気な人
内気な人は無理に社交的になる必要はありません。
どんな人も多かれ少なかれ内気だということを思い出して勇気を持ちましょう。
●他人に恐怖を抱いている人
家族以外は最初は見ず知らずの他人であったことを思い出し見ず知らずの人を見たら、これからその人たちが見ず知らずの人達ではなくなるチャンスがあるのだと思ってみましょう。
●人を利用することに抵抗がある人
人とつながるイメージを持ちましょう。
一方的に利用するのではなく、つながることで相手の役に立つことができると考えましょう。
●人に提供できるものが無いという人
どんな小さなことでも良いので自分の成果を挙げてみましょう。
それを毎日読み上げることで、人の役に立つことを思いつくようになります。
●人から嫌われるのが怖い人
誰でも全ての人に好かれることはありません。
自分の価値観を曲げない程度に人を好きになれるよう努めましょう。
あなたから人を好きになれば大抵の人はあなたを好きになってくれます。
いかがでしたでしょうか?
少しは、人付き合いの欠点や障害を克服できそうな気がしてきましたか?
これ以外にもまだまだお伝えしたい内容がたくさんありますが
この続きは、また別の機会にお話しいたしますね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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