「座右の銘」を毎日書いてみる
プロ野球選手をはじめとするアスリートは、自分のサインを書くときに座右の銘を一緒に書くと言います。
ある選手は、「サインをする機会が多いから、その銘を書くたびに自分にフィードバックされるんです。」と、言っています。
座右の銘はもともと、個人が自らの言行を戒めるための言葉でしたが、後に人々が傍らに置いて自らを激励したり戒めたりする格言になったと言われています。
常に自分の心に留めておいて戒めや励ましとする言葉が座右の銘なのですね。
ちなみに、私の好きな元阪神タイガース監督の星野仙一氏は「夢」、岡田彰布氏は「道一筋」。
どちらも、性格がよく表れていますね。
私は、著書などにサインをする時には「Dreams Come True!」と書きます。
「座右の銘」を毎日書いてみる
毎日写経して自分の潜在意識に刷り込ませる人もいるほどですので野球選手のように、毎回サインをするたびに書くことでその言葉の意味や言葉そのものを暗記できるまでになります。
次第にそれが自分のものになっていき物事のとらえ方までもその銘通りになっていくことを感じることができると言います。
最初は意味さえも分からなかったのに座右の銘を書くという継続と繰り返しにより、その言葉通りの言動がとれる人間になっていくといったイメージでしょう。
もしあなたがご自分の座右の銘を持っていなければ自分が理想とする偉人や有名人、スポーツ選手が掲げている座右の銘を、聞いてみると良いのです。
その中からこれが良い!と思うものをピックアップし、あなたの座右の銘にしてしまいましょう。
それを毎日書いて脳にインプットしておくことで自信がなくなったときやビジネスや人生に迷いが生じたときに必ずプラスに働いてくれるようになりますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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