ロボットがスマホに代わる日・・・
“新時代のロボットを自分の手で組み立てて暮らす”
ロボットが自分で組み立てられる、そして一緒に生活することができる
そんな新しい発想を思い浮かべもしませんよね。
恐らくこの方以外は・・・。
この方とは、ロボットクリエイターで株式会社ロボ・ガレージ社長、
東大先端研・特任准教授の高橋智隆さんです。
彼は第70号まである「週刊ロビ」という企画で家庭にロボットのパーツを届け、それを70号まで組み立てるとロビという愛くるしいロボットが完成する。そんな企画を思いつきました。
あなたもそんなロビを、テレビのCMなどで一度はご覧になったことがあるはずです。
見ていると何ともかわいらしく、自分の手元にロビを一台置いておきたくなりますよね?
高橋さんが掲げる目標は
「ロボットと暮らす未来」だそうです。
彼がこれまでに世の中に送り出したロボットの数は30体以上に及びます。
体調34センチ、体重1キロほどのロボットが歩く、言葉を理解し話す、歌って踊るという人間らしい仕草や動きを表現するのです。
そんな高橋さんはこの様に言います。
「人口知能の研究は進んでいます。ある部分では圧倒的に人口知能の方が人より優れているのです。
今、IT関連の大手企業がIT産業の次はロボットではないかと考えるようになり、シリコンバレーなどでも人や資金、アイディアがどんどんロボットに流れてきているんです。
要は、スマートフォンの次です。すでにスマホは完了形です」
ロボットがスマホに代わる日・・・
つまり、、、スマホの代わりに一人一台、小さな相棒ロボットをポケットに入れて持ち歩く、そんな時代が直ぐ来ると言っているのです。
ポケットから、小さなロボットが出てきてスマホ機能だけでなく、自分の話し相手にもなってくれたらとっても楽しいですね♪
その昔、私達はドラえもんに願いを叶えてもらうのび太がとてもうらやましいと思った時がありました。
そんなドラえもんに代わるロボットが登場し私達の生活の一部となる、、、
そんな時代も遠くないのかもしれないですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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