セールスが20%以上話すと破談になる
【中井隆栄経営塾】ライブコースの10期生の中にはセールスに携わっている方がたくさんいらっしゃいます。
そして、最近中井塾に通い始めてから何か成果や、結果が出たかどうか?という質問をしてみると
「セールスをしなくてもお客さんの方から自分のところに来るようになったのです。」
とお話されている方が何人かいらっしゃいました。
これを聞いて、すごい!と思われている方もいらっしゃると思いますが、そんなあなたに申し上げます。
あなたのセールスへの理解は、間違っていますよ~。
実は、セールスとは自分から売りに行くものではなく相手からあなたのところにくるものなのです。
某保険会社のCMでこんな会話を聞いたことがありますよね。
「私ばっかり、いっぱいしゃべっちゃいましたね。聞き上手なんですね。」
そこなのです。
セールスは自分から話すのではなく聞く側にまわらなくてはならないのです。
過去に私もセールスをしていたことがあるのですが、その経験と研究によると次のことが言えます。
セールスが20%以上話すと破談になる
その理由をお話しますね。
売り手でセールスマンは、買い手よりも、より多くの知識や情報を持っています。
そのため、売り手が買い手に、持っている情報や知識をいくら説明しても理解できない事がたくさんあるのです。
知識はある程度の土台がないと理解できません。
上手いセールスというのは商品の概要説明をさらっと行い質問を受けることです。
20%の時間で若しくは、買い手であるお客さんにたくさんの質問をしてお客様のニーズを多く聞き出しそのニーズに合った商品を提案するだけで良いのです。
ぜひ、話したい気持ちを抑えて聞く側にまわる形のセールスを試してみてください。
では、午後も頑張っていきましょう!
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