全員ではなく自分に焦点を当てよう
一言で上司や経営者と言っても人によって経営の仕方や思考が異なりますよね。
ある人は、その地位相応の言動で権威を誇示しますが、またある人は、誰からも好かれるように周囲に気を配ります。
でも本来人間は人それぞれ違った意見を持つもの。
誰からも好かれようとするのはそもそも無理な話なのです。
同様に、大勢の前でプレゼンをしていても聴いている全ての人から理解されるということもありません。
500人居たら、せめて1人か2人に理解してもらえれば良いという開き直りが大事だといえます。
全ての人に理解されたい
全ての人から応援されたい、
全ての人から好かれたい、
その思いが強いと行動の妨げになる時があるので気をつけたいものです。
例えば、全ての人を意識しすぎると自意識過剰になります。
そうなると、どこにフォーカスを当てたら良いのか分からなくなります。
もしかしたら自分でさえも満足できないものになっているかもしれないのです。
全員ではなく自分に焦点を当てよう
自分が満足できない事に対して他人が満足する事はありません。
その意味でも、他人を意識しすぎている自意識過剰になっていると感じたら次の事を試してみてくださいね。
それは・・・
「自分自身に話して聞かせようとすること」
人に伝えたい事があったら他人に話そうとするのではなくまずは自分自身に話して聴かせるのです。
何事に置いてもこの点に注意すると相手にも伝わりやすくなります。
誰もが全員に分かってもらいたいと思っていますが、全員が同じ意見を持つ事は本来あり得ません。
他人がどう思うかを考え過ぎてしまうときはまず自分自身が納得できるものなのか自分のことだけにフォーカスを置いてみましょう。
そうすれば、必要以上に意識せずまずは自分が十分に納得するものが出来上がると思いますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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