自分を痛めつけることが進化の秘訣?
萩本欽一さん(欽ちゃん)が大学生になったニュースを観て驚いた人は多いと思います。
「欽ちゃん、おそるべし・・・」と私も思いましたよ。
73歳にして駒沢大学仏教学部に入学。
芸能人だからできることなのでしょうか?
インドに源を発し中国や中央アジア、東アジア・東南アジアに広がった宗教である仏教。
欽ちゃんと仏教の関係は良く知りませんが今後の人生や芸人活動にも大きく影響するような気がします。
自分を痛めつけることが進化の秘訣?
それにしてもなぜ73歳で大学生になろうと思ったのかその理由を知りたいと思いませか?
その決断の背景には次の3つのことが影響していることが分かりました。
その1:欽ちゃんは自分にご褒美をあげない。
常に自分を痛めつけ、そこに何かがあると考える。
欽ちゃんは次のように話しています。
「一つやめて、一つ楽になったと思っちゃいけないと思って。一つ足さなきゃいけない。僕の中では夢は大きければ大きいほど、しんどければしんどいほど実現するという思いがあるのね」
その2:経済的事情から大学へ行かせられなかったことを気に掛けていた母への親孝行である。
その3:大学で未知の才能と出合える可能性があると思っている。
これらの背景を知ってから私も73歳で大学に入る道を選んだ欽ちゃんを応援したい気持ちになりました。
特に母親への親孝行という点にはジーンとくるものがありますよね。
いくつになっても人生でやりたい事をやり残す事なく実践することができるそんな勇気を人々に示してくれている気がします。
私達も欽ちゃんを見習って頑張ろう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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