結果の出る会議のやり方とは?
日々、仕事をしていると会議の多い日などに遭遇しますよね。
一日中会議に時間をとられ自分の仕事をする時間がなかったなんて日もたまにはあると思います。
起業している人も、会社という組織の中で働いている人もタイトルが上になればなるほどより多くの社員をまとめなくてはならず会議に参加する回数も増えるはずです。
「他人の仕事のために自分の時間を費やしている」と漏らす人もいるほど、「参加人数 x 時間」というリソースが取られがちです。
多くのリソースを取られる会議、、、であるならば、より効率的な会議を行いたいですよね。
その方法について今日はお話しします。
結果の出る会議のやり方とは?
時間を取られてしまったと感じる会議と効率的に行われた会議にはある大きな違いがあるのです。
それは、議題の明確化と整理と細分化がなされていたか?という点です。
どのような会議でもまず重要なことは、会議後どのような結果を出したいか明確に決めておくということです。
仮に会議の目的が「売上を10%アップするための方法を検討する」では抽象的すぎて何を話せば良いのか分かりません。
これは大きな目標としてとらえ、一回の会議ではその時間で結論が出る範囲の目標に目標を細分化する必要があるのです。
大事なのは、今日の会議が大きな目標のどの位置にあるのかそこにたどり着くまでに今日は何を決めなければいけないのか、会議を始める前に、議長が参加者すべてに知らせることです。
参加者の頭に今日やるべき課題が明確にイメージできたら全員がその目標に向けて時間内に結論を出そうとするはずです。
ですから、もしあなたが会議を招集する立場になったら最終目標の明確化し、その日、達成すべき細分化された目標をまず話してから、会議を始めてみてください。
効率的で結果の出る会議を進めることができるはずですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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