睡眠前のリラックス儀式を確立する
最近、よくライブに行ってるのですが、先日は、ボズ スキャッグスのライヴを見にオーチャードホールへ行ってきました。
ボズは、ブルーノート東京と大阪で1回ずつ最前列で見たことがあってその時には、2回とも握手をしてもらい、東京ではCDにた為書き入りサインを大阪では、ピックをもらったことがあります。
この2つのボズ・グッズは我が家の家宝として、額装して、デスクの前の壁にかけて、毎日、見ています。
ニューアルバム、前作から数曲やった後は、ほとんど「シルク・ディグリーズ」からのヒットナンバー。
今回のバンマス(ベース)はドラムにアドリブを許可しておらず、改めて故ジェフ・ポーカロのドラムの凄さを再認識した夜でした。(相変わらずマニアックですね〜)
睡眠前のリラックス儀式を確立する
さて、本題です。
脳科学者の茂木健一郎氏には睡眠を心地よく迎えるために行うリラックスの儀式があると言います。
「私は、どんなに忙しいときでも、眠る、と決めた瞬間に、ただちにリラックスの儀式に入ります。
Tシャツと短パンになってベッドに横たわり自分の好きなイギリスやアメリカのコメディをノートブックパソコンで観るのです。
ときには、落語を聞くこともあります。
とにかく、それまでやっていた仕事とは全く関係のない、笑ってゆったりした気分になれるコンテンツに触れること。
すると、5分も経たないうちに眠くなって寝てしまうのです。」
寝る前に、物事を考えてしまうと眠れなくなるので頭を空っぽにできる大好きなコメディを観て寝ることにしているそうです。
茂木氏は寝る前にリラックスの儀式を確立することこそ睡眠には非常に大切だとしています。
この寝る前のリラックス方法は、人によって違うそうです。
お風呂に入ることや、読書をすること音楽を聞いたりすることでリラックスする人もいるでしょう。
自分なりのリラックスの方法を見つけてそれまでの活動のモードからガラッと切り替えると脳全体が眠れる状態になっていくのだそうです。
リラックスの儀式の一環として好きな絵を観ることも良いでしょう。
寝る前に観たものは、潜在意識の中に入っていき記憶が夢の中で何度も再生されるためあまり暗いイメージの絵は向きません。
寝室には、気持ちを穏やかにしてくれる絵やポスターなどを飾るようにして寝る前に眺めると良いのです。
あなた独自のリラックス方法を探してみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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