挨拶ができない大人がいるのはなぜ?
自分の会社をお持ちの方や会社員として企業で働いたことがある人は、挨拶という点で自分と他の社員との間に差があると思ったことはありませんか?
人によっては、すれ違っても挨拶をしなかったり、エレベーターで一緒になっても会釈もせず、また自分の席に着いても周りの人間に挨拶をしない人もいます。
そんな人がいるかと思えば毎朝、必ず気持ちのよい挨拶をしている人もいますよね。
この違いはどこからくるのか。
考えてみたことはありますか?
挨拶ができない大人がいるのはなぜ?
実はこの違いは子供の頃に親から受けたしつけが大きく関わっているのです。
小さい頃から両親に人に挨拶をすること、呼ばれたらきちんと返事をすることなどをきちんと教えられている人は、大人になっても必ず気持ちのよい挨拶ができます。
一方、親がそのようなしつけをしていない人、あるいは親自身が挨拶をしない家庭で育った人は、必ずと言っていいほど大人になっても挨拶ができません。
自分が挨拶をしないことが周りに好ましくない雰囲気をもたらしていることさえ気づかないのです。
社会人として、企業で働く社員として、すれ違っても黙って通り過ぎる社員を見る程気持ちが悪いものはありませんよね。
昔から「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼児期のしつけは子供の習慣となり大人になっても変わりにくいものです。
社会人になって自発的に挨拶ができないのはその多くが親のしつけのせいです。
習慣は無意識の行動です。
もしあなたに小さなお子さんがいたら、あなたのしつけ次第で、将来の子供が大人になったときの習慣ができあがると思った方が良いでしょう。
社会人としての最低限のルールの中で、生活することができる大人になるのか、無意識のうちに周りの人間に嫌な思いをさせる人間になるのかは、あなたのしつけ次第なのです。
周りに好かれるような人生を送れるように、親であるあなたが子供にしっかりとしつけをしていきましょう。
しつけのコツは、まず母親がご主人に対してしっかりと朝の挨拶をし、ご主人から呼ばれたらハッキリ「ハイ」と返事をするように努力することから始めると良いと言われています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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