一瞬で、幼なじみになれる方法とは?
お客様と商談をしていて、何だか距離があるなあ、話していても距離が縮まらないなあ思った時、どうしていますか?
世間話をしたり、お相手の趣味の話をしたりして距離を縮めようとするかもしれません。
でも幼い頃から知っている幼なじみほど距離が縮まることはないですよね?
であれば、幼なじみになれるようなトークをしてしまえば良いのです!
幼なじみはあなたがまだ小さかった頃の様子や本当の性格、家族構成や学校での成績の善し悪しまで知っています。
お客様に対して「人生インタビュー」をして幼なじみになってしまえば良いのです。
この「人生インタビュー」は、セラピストがクライアントさんの心を早く開かせるために使われるスキルであることから「セラピスト・アプローチ」とも呼ばれています。
一瞬で、幼なじみになれる方法とは?
「人生インタビュー」とは相手の個人の歴史を現在から過去にさかのぼって聞く方法です。
プライベートな部分を聞く事とは違い、時間をさかのぼって聞くというのがポイントです。
例えば、「○○さんはこの業界長いのですか?」という質問をします。
そして、「前の会社の仕事は何でしたか?」「どんな仕事をされていたのですか?」とその人の歴史をどんどんさかのぼる質問をするのです。
すると、仕事の話題から出身大学、学生時代のめり込んだスポーツの話など、話は若い頃にさかのぼっていきます。
そして小学校低学年ぐらいまでさかのぼったら「友達とはどんな遊びをしていましたか?」「どんなアニメを見ていましたか?」という質問をしてみるのです。
相手は童心に返ってニコニコしながら答えるでしょう。
幼い頃の話を共感しながら熱心に聞いてあげるあなたを幼なじみのように感じることができます。
どんなお客様も、幼なじみになってしまえば関係はそれまで以上に親密にビジネス関係も良好になるでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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