他人を通して見えるのは、実はあなた自身だった!
他人を見て、素敵だなあ、すばらしいなあと思う時と、嫌だなあと思う時が必ずあると思います。
でもそれって他人がそうさせているのだと思いますか???
実は……
あなた自身なのです。
他人と通してみえるのは、あなたの中にある短所と長所であり、そのどちらでもないものは見えてきません。
他人を通して見えるのは、実はあなた自身だった!
他人の中に見える良い点は、あなたの潜在意識の中にある長所ですし、他人の中に見える嫌いな点は、あなたの潜在意識の中にある自身の短所なのです。
その証拠として、他人を通して見える点は、人それぞれ異なりますよね。
例えば、
「Aさんの○○なところって嫌だと思わない?」とか、「Bさんの●●なところってすごいと思わない?」と誰かに言われても、ピンとこない時があるはずです。
それはあなた自身の短所でも長所でもないため、他人を通してそれらが見えないため何のことだか分からないからです。
別の言い方をすれば、著名人やタレント、あるいは身近にいる誰かを好きになるのは、その人の好きな点が自分の中にもあるからなのです。
仮にあなたに嫌いな誰かがいるとしたら、それは自分の中の短所がその方々を通して見えてしまうからでしょう。
昔から「他人は自分を映す鏡である」と言います。
他人を見て嫌いな点を指摘する前に、ふと我に返って、その嫌いな点は自分の中の短所であることに気づくと良いかもしれません。
あなたが気になる他人の長所、短所は、実はあなた自信が気づかずに持っているあなたの性格なのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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