人は片目でも立体物を認識できる
眼帯をしていると、高低差がつかめず階段を踏み外したりすると言われていますよね。
また片方の目を閉じて、もう片目の目で針に糸を通すのも難しいことがあります。
私達は右目と左目の両目があるから立体を認識することができるとされています。
確かに両目で見る方が立体感をより確認できますが片目だけで見ると、立体を認識することができないのでしょうか?
人は片目でも立体物を認識できる
いえいえ、実はそんなことはありません。
実際に片目を隠して立体物を見ても立体には見えず、平面に見えるということはありませんよね。
片目で見ても、立体的なものは立体に見えるのが普通です。
また両目を開けていても対象物を両方の目で見ることができる人は全体の7割だと言われています。
残り3割の人は、両目ではなくどちらか片方の自分の効き目で見ていることがあるのです。
そんな片目でしか見ていない人でも立体物を認識できるのは人間の脳、特に大脳に視覚像を統合する機能があるためです。
今日は、人は両目でなくても立体物を認識できる、両目を開けていていも3割の人が効き目である片目で立体物を認識している、というお話でした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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