ヒルトンはベルボーイから始めた・・・
ヒルトン・ホテルと言えば、世界でも名の知れた一流ホテルですよね。
宿泊したこともあるのではないでしょうか。
その創業者はコンラッド・ヒルトン氏です。
何かとワイドショーをにぎわせていたセレブ令嬢、パリス・ヒルトンの曽祖父にあたります。
実はこのコンラッド・ヒルトン氏、その昔ベルボーイだったというのはご存知でしたか?
ヒルトンはベルボーイから始めた・・・
ヒルトンホテルの創業者、コンラッド・ヒルトンは、若いころは学歴もない、ただのホテルのベルボーイだった。
後年、大成功してからインタビューを受けこう質問された。
「ベルボーイが、どうやってここまで成功できたんですか?」
その時彼はこう答えた。
「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。ホテル王がベルボーイから始めたんだ」
もし彼が若い頃に「自分はベルボーイなんだ」というセルフ・イメージを持っていたなら、ホテル王にはなれず一生ベルボーイだったかもしれない。。。
ご存知の通り、セルフ・イメージとは誰もが潜在意識の中に持っている自己像です。
潜在意識の中にあるものなので24時間働き続け、無意識のうちにそのセルフ・イメージを実現しようします。
もしコンラッド・ヒルトン氏が「自分はベルボーイなのだ」というセルフ・イメージを持ち続けていたなら昇進やステップアップのチャンスが目の間に訪れても自分には関係ないと、無意識のうちにチャンスを見落とし更にはつぶそうとしたことでしょう。
持っているセルフ・イメージによって目の前の出来事をまたとないチャンスと捉えたりチャンスであるとは思えない状況に陥ってしまうのです。
無意識に行動や思考をコントロールしているのが潜在意識です。
「自分はホテルの創業者だ」「自分はリーダーである」そう思った途端、人は人格や行動が急に変わります。
成功のためには良いセルフ・イメージを持つ事が大切です。
もし今、あなたの潜在意識の中にどのようなセフル・イメージがあるのか心配されている方は、探るより新しいセルフ・イメージをつくることを
お勧めします。
「自分は○○だ」と新しいセルフ・イメージをつくって潜在意識に刷り込む方が成功に近づくことができるのです。ぜひお試しくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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