適度なお酒で脳の活性化とリラックス効果を!
お酒が好きという方はたくさんいらっしゃいますよね。
多くの人がお酒の席では笑顔ですしお酒があるから普段は話せないようなことも話す気分になったりとお酒が潤滑油として働いているのは確かです。
でも人によっては泣いたり怒ったり、急に人格が変わってしまうこともあります。
何故でしょうか。
それらを引き起こしているのは全てお酒に含まれるアルコールの成分エタノールだといわれています。
適度なお酒で脳の活性化とリラックス効果を!
通常私達が耳にするアルコール血中濃度とは血液中のエタノールの濃度を指しています。
血液に入ったエタノールは循環されて脳に達し脳の様々な部位に作用し、神経伝達物質の流れを促進したり弱めたりするのです。
人によって程度の差はありますが爽やかな気分になり判断力が多少鈍るのは、アルコールの血中濃度が0.02-0.04%程度の状態で、ビール中瓶1本程度です。
怒りっぽくなり、大声で怒鳴り出す状態はアルコール血中濃度が0.11-0.15%。
更に摂取を続けると、記憶を司る海馬が麻痺する泥酔状態に陥ります。
ビール瓶なら約10本、ウイスキーボトル1本ぐらいで海馬が麻痺しはじめるのです。
アルコールには一定のリラックス効果や脳の活性化効果があるとされ適度なアルコールが私達の生活に良い変化を与えてくれています。
でもとり過ぎはいけないということですね。
お酒も適度が調度良いということです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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