「人の真似するとそこで終わりなんですよ」
過去や歴史上の人物から学ぼう
そう考えて歴史上の著名人を見ていると彼らに共通するあるキーワードの存在することに気づきませんか。
それは、、人望力。
人としての魅力があり、周囲から尊敬・信頼され周りの人を惹き付ける魅力がある人が多いということ。
特に日本人は昔から、上に立つものに忠誠心を持つ国民です。
この人の為なら、この人が言うことならそんな信頼関係と忠誠を誓える関係が生まれやすいですよね。
いつの時代でもそれは大切な要素でリーダーに対してどれだけの人が働いてくれるのかどれだけの人を巻き込み、能力を発揮してくれるのかが会社の成長力や事業の大きさに結びつています。
「人の真似するとそこで終わりなんですよ」
リーダーとしてこの力を生まれながらに持っている人と経験から、身につけていく人がいますがほとんどの人が経験から学んでいるはずです
ではどうすれば人望力、人徳が身に付くのでしょう。
どうすれば周りの人があなたに対して何かしてあげたい、この人に一生仕えたい、と思ってくれるでしょうか。
その答えとなるヒントを一つをだけ申しますと人望がない人は、“いかに自分を喜ばせることができるか”そればかりを考えています。
ですから人望力を付けたければ簡単にその逆を考えてみれば良いのです。
“いかに相手を喜ばせることができるか!”
世の中は他人を喜ばせた人が勝つ仕組みになっているといわれます。
ノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智さんも、こんなことを言っておられました。
「研究者になっても自分のやりたいことがいっぱいあってもどちらが世の中のためになるかなとか人のためになるかなとか分かれ道に立った時はそういうことを基本にしていたと思います。」
「私は人まねしない。人の真似するとそこで終わりなんですよ。」
何か成し遂げ方の言葉は重く響きますよね。
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 人事評価は「イメージ」「リアリティ」「個人レポート」で
- NEXT
- セルフ・イメージとカメレオン