米アマゾン社、初のリアル実店舗をオープン
去年の11月初め、米国アマゾン社は同社初となるリアルな実店舗を開店することを発表しましたね。
実店舗で購入することができる本の価格は通常ネットで購入することができる価格帯と同じだそうです。
その第一店舗の場所は、米国シアトルのショッピングモール内。
年中無休のネットと違い、唯一閉店するのは感謝祭(サンクスギビング)とクリスマスシーズンだけだそうです。
果たして…ネットとリアルはどちらが良いのでしょう??
あなたなら、どちらで本を購入しますか???
これを機会にネットとリアルの違いを少し考えてみたいと思います。
米アマゾン社、初のリアル実店舗をオープン
どうして世の中にはネットとリアルの両方が成立するのでしょう?
「人がリアルな実店舗に行くのは、今、売れている本のトレンドを実際に目で確かめるためだ」 そう言っていた人がいました。
確かにリアルでは、ネットではできない次のような利点があります。
- 実際の商品を手に取って見ることができる
- 実際に店員の説明を聞くことができる
口コミや宣伝に頼らず、実際に目で確認したい場合はリアルな実店舗があると非常に便利です。
しかしネットでもリアルでも、一つ共通しているのはその向こうにいるのは人(お客様)であるということ。
PCモニターの向こう側にいるのも目の前で対面しているも人です。
ネットで購入しても最終的に物を手にして確認するのは人間でありその人の手に届くまでの時間と経路に違いがあるだけです。
因に、高級品や試着が必要な洋服などは、ネットだけで売るには限界がありますね。
アマゾンがこれまでネットだけでビジネスを展開してきたのも本や生活用品といった扱う商品の特徴と手軽な価格帯にあったのでしょう。
あなたのビジネスはネットとリアルどちらに力を入れていますか?
リアルとネットで売上に差はありますか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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