自分の癖や習慣がわかりますか?
あなたはご自分の癖をご存知ですか?
- 考えている時、思わず髪の毛をいじってしまう…
- 人の話を聞いているうちに、頬杖をついてしまう…
- 会議中、足を組んでしまう…
- 必要以上にまばたきをしてしまう…
- 書き出すと切りがありませんね。
「無くて七癖有って四十八癖」ということわざがあるように、癖が無いように見える人でも、何かしら癖があるものですし癖があるといわれる人は、更にたくさんの癖があるものです。
自分の癖や習慣がわかりますか?
気づかないうちにやってしまっているもの、それが癖ですね。
これら癖は、無意識のうちにやってしまう事なので潜在意識にインプットされてしまっていること、ということができます。
毎日歩いている道なら、地図を見なくても、更には考え事をしていても辿り着くことができるように、同じことを繰り返していると無意識に物事を処理できてしまうようになるのです。
それが癖や習慣と呼ばれるもの。
自分では気が付かないのが、癖や習慣ですが、同じように気が付いていないものが、自分自身のことです。
自分のことは無意識にやってしまうからなのでしょうか。
例えば、あなたの能力はどれくらいのレベルですか?
と聞かれると、多くの人は、「平均的」、あるいは「平均より上」だと思うと答えます。
仕事ができる人ですか?と聞かれると、「できるほう」「普通」「平均的」と答える人がほとんどで「できない」と答える人はまずいないのです。
自分のことも、自分の癖も、習慣も、客観的に見ないと、分からないものなのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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