サイトに顔出しすると2倍の差が出る
あなたは自分のビジネスを広くPRする時、名前や顔を公表していますか?
公にすると批判や誹謗中傷の対象になると隠す人もいますが、顔の見えるビジネスと見えないビジネスでは、売上にも差が生じます。
実際にウェブサイトに顔写真が掲載されているサイトと掲載されていないサイトでテストをした結果、顔写真ありのサイトのコンバージョンが1.5〜2倍上がったそうです。
サイトであるからこそ、どんな人がビジネスに関わっているのか顔を公表していることが、自信があり信用できるという印象に繋がるのです。
サイトに顔出しすると2倍の差が出る
所謂、顔出しは、ビジネスに自信があるという証でもあります。
ビジネスに自信がある方は、積極的に顔出ししましょう!
さて、顔出しの際に大事なのは、サイトにどのような文章を載せるのかということです。
つまりキラーストーリーと呼ばれる、圧倒的共感物語が必要です。
キラーストーリーは4つのパートから成り立っています。
1つ目がエピソード
2つ目がパーソナリティ
3つ目が強み
4つ目が実績、です。
エピソードとパーソナリティは、脳で言うと右脳系で、感性や感情に訴えかけます。
強みと実績は左脳系で、理性に訴えかけるのです。
人は感性と理性、もしくは感情と理性の両方に訴えかけられないと動かないのです。
「すごく良い話だな」「この人すごく良さそうだな」と思っても実績が全然無くて、強みが何か分からないとその人に頼めないなあという気分になりますよね。
逆に、強みも明確で、実績もすごくあるのにパーソナリティが自分とかけ離れていると感覚的にその人には頼みたくないと思ってしまいます。
ですから、この4つの組み合わせの物語をご自分の顔写真と一緒に、サイトに入れ込む必要があるのですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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