消極的学習者と積極的学習者
学生の頃、自ら進んで勉強する子でしたか?
誰かに褒められたり、叱られたりするから進んで勉強したという人もいらっしゃるでしょう。
一方、勉強が好きで好きでたまらないから自ら進んで勉強したという人もいるでしょう。
優しく、センシティブな子供ほど、親、先生、周囲の人間を失望させないように行動しますよね。
でもこのような子供ほど、将来、自分自身が失望することが多いのです。
消極的学習者と積極的学習者
この現象は社会人にも見られます。
自分の評価に影響し、給料やボーナスが下がるから仕事をする、上司に叱られるから仕事をするという人がいます。
反対に、自らどんどん目標を立て誰からいわれるまでもなく積極的に仕事をする人もいます。
学生でも社会人でも、前者を、「消極的学習者」といい後者を、「積極的学習者」といいますが、、
学生でも社会人でも、消極的学習者からはイキイキとしたエネルギーを感じません。
特に社会人は毎月決まったお給料をもらえるためやると言った仕事をなかなかやらなかったりパフォーマンスが悪い人をしばしば見かけます。
では、どのようにすれば人間は、自発的に行動することができるのでしょう。
やはり人間は、自分で「痛み」に気づかない自ら限り行動しませんよね。
最終的に自分がこのような人生で終わってよいのかどうか?
考えるのが一番効果的でしょう。
他人から見ても、「積極的学習者」の行動は好ましいものです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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