起業資金が少ない場合の解決策
会社員をやめて、独立・起業する人は毎年たくさんいます。
その数を都道府県別に見ると、やはり東京が一番です。
大阪は東京の次に起業家の数が多い場所ですが、東京と隣接する神奈川、埼玉、千葉も起業家数が多い傾向にあります。
人口が多い都市圏には、起業家も多いということでしょう。
また人口以外にも、ビジネスがし易い環境、人材、インフラが整っていることも起業家数と関連があると考えられます。
起業資金が少ない場合の解決策
さて、、、
会社員と起業家のマインドが違うようにこれまで長年会社員をしてきた人が、いきなり独立起業しようとすると様々な問題に遭遇しますよね。
起業したばかりの人が抱える問題は幾つかありますが代表的なものは次のものです。
- 顧客開拓
- 資金繰り
そのうちの一つ資金繰りですが、起業の際そもそもの資金はどうしているのでしょうか?
- 自己資金でまかなう
- 親や親戚からお金を借りる
- 銀行や投資家からお金を借りる
方法は考えられますが、自己資金が一般的でしょう。
成功者は、起業する際に大きな借金をしていると想像してしまいますがそのような人が大きな成功を収めていることは余りありません。
資金が少ないなら、お金のかからないことから始めたりお金を掛けずにビジネスが循環する方法を考えるのが起業家がすべきことであり、起業家の醍醐味ともいえるでしょう。
しかし、起業して、成功し、その成功が10年続く人は0.3%。
つまり起業家1,000人に3人しかいない!という統計があります。
起業の前に、何より手堅いのは、自己投資をして、本格的に経営を学ぶことではないでしょうか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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