注意すると、もっと悪くなる?
毎日、家族が家を出るときは、「いってらっしゃい」帰宅したら、「おかえりなさい」と言っていますか?
“言葉は言霊”といわれるように、「いってらっしゃい」には家族を快く送り出し「おかえりなさい」には嫌なことをお祓いする意味合いがあるといいます。
また良く街では、子供に対する親のこんな言葉を耳にしませんか?
「どうして△△しないの?」「これしなさいって言ったでしょう?」「▲▲しないからダメなのよ」
子供によかれと思って発しているこれらの言葉は逆に子供の自由な言動をフリーズさせてしまい身体を重くさせてしまうそうです。
注意すると、もっと悪くなる?
確かに、叱られているという事実の他に、マイナスのことやネガティブなことに注意を喚起していますよね。
親が子供を心配するあまり、まだ子供がやってもいないことに対しても「▼▼してはいけない」というのは、ただただ悪いことが起こるように仕向けているに過ぎません。
心配の念は却ってその人を悪くしてしまうのです。
そのため、もし子供が何か間違いをしてしまっても「こんなことぐらいどうにでもなるよ」「次があるしへっちゃらだよ」と明るく吹き飛ばす言葉をかけてあげる方が子供にとっても良いのです。
言葉には魂が宿っています。(脳科学的な観点から言うと、脳は、言葉×イメージで動いているので否定形が理解できないんですね。)
良いことを思えば良いことが起こり悪いことを思えば悪いことが起こります。(脳科学的な観点から言うと、脳は、相対的価値評価ができません)
同じように、人にかける言葉にも、強い波動エネルギーを持っていることを忘れず使う言葉には注意したいものですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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