直感とセンスは加齢で磨かれる
あなたの直感は鋭いほうですか?
センスは良いほうですか?
「はい!」と答えた方は、学習や経験以外にご自身の年齢も関係しているのかもしれません。
直感やセンスは、年齢とともに成長していくといわれています。
直感とセンスは加齢で磨かれる
人の直感は、脳の「線条体」、センスは、「基底核」という部位でつくられますが線条体と基底核は共に、大人でも成長を続けるという性質があるのです。
赤ちゃんの脳の重さは約4000グラム。
成長とともに大きくなり、大人になると3倍ぐらいの脳の大きさになります。
しかし、脳の大きさが決まっても、線条体と基底核、そして「海馬」の3ヶ所の部位だけは成長を続けるのです。
ぱっと見て瞬間的に良いものを見抜く力理由は良くわからないけれど、こっちが良いと思う観察力は40代より50代、60代の方が優れているといえるのです。
一方、人は年齢を重ねることに悲観的ですよね。美容の世界でも、「アンチエイジング」という言葉で老化防止のグッズが売られています。
でも脳の機能からいうと、エイジングにより成長し年齢を重ねることで良い側面もたらすのです。
見た目は衰えて、しみシワが増えても、脳の中で直感とセンスは年齢と共に磨かれていくのですね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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