“好きこそ物の上手なれ”は本当?
毎日欠かさず行っている趣味や習い事はありますか?
例えばゴルフの練習でも、語学の習得でも日々学び続ける人の脳は、その知識を理解しやすい脳に変化するといいます。
“好きこそ物の上手なれ”は本当?
アメリカの国立小児健康・発達研究所のR・D・フィールズ氏は神経細胞を10分おきに3回刺激するとその記憶が長期的な記憶に変化すると証明しました。
脳に繰り返し同じ刺激を与え続けると脳の中でその部分が占める割合が大きくなるということも分かっています。
地道にコツコツと継続することが脳に与える影響は大。
「継続は力なり」とは脳科学的に見ても本当なのですね。
でも、継続できるためにはそのことを“自分が好きであること”が大切です。
続けることが苦痛であったり、楽しみを感じられないとなかなか継続することはできませんよね?
嫌々ながら継続するのは、脳にとっても良くありません。
「継続が力」になるためには、前提としてそのことを好きで継続できる状態にあることが必要です。
「好きこそ物の上手なれ」ということですね。
物事の上達・成功へ一歩近づくために好きなことを継続してみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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