脳のウォーミングアップ法
脳をウォーミングアップする方法って知っていますか?
あまり頭が働いていないなあという時はぜひ試していただきたい方法が2つあります。
脳のウォーミングアップ法
先ずは「文章を音読する」という方法です。
音読は黙読よりも良いと言われています。
というのも音読は黙読に比べ脳を何倍も使うからです。
先ず「視覚野」という部位から情報を取り入れ「ブローカ野」という部位で言葉として話し、言葉を発するために「ウェルニッケ野」を刺激し、「聴覚野」で発した音を聞くという具合にあらゆる部位が刺激されます。
音読は脳のウォーミングアップにもってこいです。
もう1つ、脳を徐々に活性化する方法があります。
それは「作業興奮」と呼ばれるものです。
書類の整理やデスクの整頓など、簡単に出来る作業から始めて少しずつ脳を活性化する方法です。
脳は何か作業をしていると、徐々に活性化してきて脳全体が働きやすくなります。
単純作業でも刺激が加わることで脳にスイッチが入るというわけです。
脳の働きが鈍いなあ、やる気もでないなあという時、音読や簡単作業で脳を刺激し脳のウォーミングアップを図ってみましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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