ラポールで相手に心の架け橋を
自分の意見を主張するあまり、他人と意見が食い違ってしまうこんな経験は良くありますよね。
意見が食い違ってしまうことで相手を分かり合えない、苦手なタイプと認識してしまうこともあります。
そうなってしまうと、コミュニケーションは上手くいかなくなりますよね。
ラポールで相手に心の架け橋を
「この人、苦手だなあ」「生理的に合わないなあ」あなたがそう思っていると、自然と相手にも伝わりコミュニケーションは更に難しくなります。
コミュニケーションが上手くいかない理由は相手を苦手と思ってしまうあなた自身の心にあるからです。
コミュニケーションを円滑に進めるにはまず相手に対する心の壁を取り払わないといけません。
そこで重要なのが、心の架け橋であるラポールという考え方です。
ラポールは、自分の胸から相手の胸、自分の手から相手の手、あるいは自分の手から相手の肩に橋がかかるようなイメージをすると良いでしょう。
自分自身と苦手な相手をつなげるイメージを持つことで心が通い合うイメージができあがり相手に対して興味が持てるようになります。
相手に興味を持つと、次のような変化が生まれます。
- 脳の海馬が活性化し、脳全体が活性化する
- 同情ニューロンが活性化し、相手に共感する
- 同情ニューロンが同調し、相手も自分に共感する
苦手だと思う相手には、自らラポールを掛けるイメージを持ち相手に対して興味を持つようにするとコミュニケーションも円滑に進みますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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