必ずアイデアが見つかる魔法の質問リスト
新しいアイデアを生み出したい時、ご自分にどのような質問をしていますか?
アイデアを出すのに必要なのは、「質問力」です。
脳に対して明確な質問を投げかければ脳はいろいろな記憶を組み合わせて的確なアイデアを出してくれます。
そこでお勧めなのが質問リストの「SCAMPER+」。
この質問により、脳は具体的に記憶を付け加えたり修正を加えたりすることができるようになります。
必ずアイデアが見つかる魔法の質問リスト
「SCAMPER」
S: Substitute? (他のものと替えられないか?)
C: Combine? (結合できないか?)
A: Adapt? (応用できないか?)
M: Magnify? Modify? (拡大できないか? 修正できないか?)
P: Put to other uses (他の使い道はないか?)
E: Eliminate? Analyze? (削除できないか? 分解できないか?)
R: Rearrange? Reverse? (並べ替えられないか? 逆にできないか?)
7つの切り口から脳に質問を投げかける方法ですがこれら全てに答えていけば必ずどこかでアイデアが生まれます。
【中井塾】では、この「SCAMPER」に、さらに私がコンサルティングの現場で見つけた有効な質問を+して「SCAMPER+」と名付け、65問のビジネス発展に役立つ質問を教えています。
この「SCAMPER+」で、第3期生のGさんは、売上2,000万円の事業を10億円に伸ばし、一時期、テレビやラジオで引っぱりだこでした。
またこれらの質問に答える時間も寝る前にすると、潜在意識に働きかけることができるのです。
潜在意識は人間の脳の奥深くに眠っており顕在意識より莫大な力を持っています。
脳が眠っている間に行う記憶の整理の間、新しく入ってきた情報とこれまでにストックしている古い情報を結合し新しいアイデアを生み出しもらうのが一番のアイデア開発法。
ぜひ寝る前にもこれらの質問をしてみてくださいね。
(アレックス・F・オズボーン氏の「SCAMPER」より)
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 起業後に待ち受ける問題や悩み
- NEXT
- 起業後、成功の鍵を握るのは良きコンサルタント・アドバイザー