アイデアを生み出す会議のやり方
あなたの会社では、脳の働きに基づいた会議のやり方をしていますか?
良く会議の場で起こりがちなのですが、誰かが発言すると、一方的に自分の意見を言い、つぶしにかかる人がいますよね?
それでは、折角ビジネスが成功するために必要なアイデアも日の目を見ることができません。
実は、良いアイデアを生み出すためには、会議のやり方に一定のルールがあるのです。
アイデアを生み出す会議のやり方
●人の意見を批判したり、否定的なことは言わない。発言中に口を挟まない
●アイデアは質より量を求める
●奔放・粗野なアイデアを歓迎する
●アイデアを修正、改善、結合、発展させる
これらは全て脳科学に基づいています。
人間の脳は否定的なことを言われると脳波がβ(ベータ)波状態になります。
反対に、肯定され、楽しい状態になって気分が開放されると脳波はα(アルファ)波やθ(シータ)波状態になりさらに良いアイデアが浮かぶようになるのです。
ですから、他人に「そんなアイデアはダメだよ」「コストや時間、手間がかかり過ぎるよ」と否定的な言葉を言われると、脳が途端にβ脳波状態になりそれ以上のアイデアが生まれなくなってしまうのです。
人の脳は無限大ですから、アイデア開発に適した脳波にすることでビジネスを成功させるアイデアを生み出すことができます。
そのためにも、会議はルールに則って進めることが大切なのです。
(出典:「コーチコンサルのための継続“月商100万円”実現5ステッププログラム」中井隆栄)
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