シミュレーションすると絶対に上手くいく理由
明日、大事な会議や打合せがあったり商談があるというときは、前の日、念入りに準備を行いますよね?
プレゼン資料や何を説明するか色々考えると思いますがそれらの準備よりも一番有効な方法は何か知っていますか?
それは・・・「前の晩、寝る前にシミュレーションをする」という方法です。
シミュレーションすると絶対に上手くいく理由
大事なプレゼンがある前の晩に翌日どのようなプレゼンをするのかイメージして寝るのです。
すると翌日の結果が全く違ってきます。
今回、「コーチコンサルのための継続“月商100万円”実現5ステッププログラム」でコラボレーションさせていただいた【中井塾】9期生の大坪勇二さんの体験談を紹介しましょう。
大坪さんは、中井塾入塾時に月商500万円でしたが、卒業後3年間で、月商を5倍の2,500万円まで伸ばした優秀な経営者の方です。
大坪さんは保険セールスマン時代商談前日の晩に、提案書や企画書を眺めて寝たそうですると翌朝、商談に必要な“決め台詞が降ってくる”という現象が起きたと言います。
その決め台詞をメモして商談に臨むと不思議と商談が上手くいったそうです。
これは脳が成長するレミニッセンスという現象で、寝ている間に、脳が、商談が上手くいったというゴールまでのプロセスを計算するために起こります。
前の晩、脳の中では成功体験が一旦終了していることなのでゴールまでのプロセスが頭の中に描かれており実際の商談の場でもメンタルブロックなしに進めることができるのですね。
ポイントは、シミュレーションの際に「過去完了型」を用いること。
「○○した」、「●●と言った」などの完了形にすることで過去と未来の区別がない潜在意識の力をより有効に使うことができます。
ぜひお試しくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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