ハッピーエンドをイメージしてから寝る
世界的に有名な著書、「心のチキンスープ」をご存知ですか?
あの人々の心に残るタイトルは、著者のジャック・キャン・フィールド氏が「ベストセラーになる本のタイトルは何か?」という問いかけを400回以上もして、思いついたものです。
それも朝の4時にこのタイトルを思いつき飛び起きたらしいのですが、質問をする(特に寝る前に質問をする)方法は、非常に効果があることを
証明してくれていますよね。
ハッピーエンドをイメージしてから寝る
何かアイデアを思い付きたい時、問題解決をしたい時は、無理に考え込むのではなく、睡眠時間を利用すると良いのです。
その方法とは、寝る前にハッピーエンドのラストイメージを思い浮かべること。
もし相手がいる場合は、相手がどのようになっているか最終のハッピーエンドのラストシーンを毎日寝る前にイメージしてから6時間寝るのです。
翌日すぐに問題解決することは難しいかもしれませんが5日〜1週間位、毎日繰り返していると必ずどこかで解決方法が出てきます。
脳は寝ている間も潜在意識を活用して、とても膨大な情報処理をしています。
問題解決の源は、全てあなたの記憶の中にあるのです。
脳の仕組みを理解し、寝ている時間を活用することで起きている間には思い付かなかったようなアイデアや問題解決法を、翌朝、思い付くことができますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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