人の感覚センサーは・・・に集中している
人間は両手、両足の皮膚、粘膜などを通じて触覚の感覚を得ています。
その触覚の中で、人間が一番敏感に感じ取る体の部位はどこだかご存知ですか?
正解は……「手の指」と「舌」です。
人の感覚センサーは・・・に集中している
人間の脳は指や舌に対してとても敏感で、特に指先の感受性は、猫のヒゲの敏感さに匹敵すると言われています。
猫のヒゲはセンサーが豊富にあると言われていますからそれに匹敵するとはすごいですよね。
センサーがあるということは、逆に言うと指先と舌は脳と密接につながっており脳に刺激を与えるには良い部位ということになります。
そのため指先を使った脳トレはもってこいなのですね。
例えば、書かれたものを目で見て覚えるだけではなく自分で書いて覚えるのも脳の刺激になります。
目をつぶって、小銭を手で障り手の感触で何円玉なのかを当てるのも脳トレの一つです。
タイピング、裁縫、楽器の演奏など指先をたくさん使い、可能であれば、舌の運動もしながら日々、脳に刺激を与えていきましょう。
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください!
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