お客様の話をどれくらい聞いていますか?
あなたは、“自分の話を聞かせようとする人”と“自分の話を聴いてくれる人”のどちらが好きですか?
もちろん・・・後者ですよね?
人というのは一般に、他人の話にはあまり興味がありません。
一方で、自分のことは積極的に話したがりそれを熱心に聞いてくれる人が好きなのです。
セールスマンが顧客の話を聞く、「傾聴力」を磨くのもそのためです。
また、彼らにとって大事なのは「接触する時間の質」。
お客様の話をどれくらい聞いていますか?
顧客の声に耳を傾けるだけでなく顧客自身が、自分たちの声を聞いてもらったと確信できる質の高い時間を過ごすことを意識しています。
面白いことに、何か深刻な被害を受けたお客様もその後のセールスマンの対応で「公平に扱われた」「真摯に対応してくれた」と感じることができれば、セールスマンに対する顧客の信用度は増し離れていくどころか永久に顧客に成ってくれる可能性が非常に高まります。
まずは、顧客の話をトコトン聞くその習慣をつけることが大切なのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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