遠くの友人を見分ける能力は・・・
100メートル近く離れた所を歩いている人を見て「あ、あれは★★さんだ!」と言い当てる人がいます。
凄い観察力だなあ〜と感心するのですがどうやらその能力は誰にもあるようなのです。
遠くの友人を見分ける能力は・・・
視覚力というより人間は人の動きを分析する能力に長けているといわれています。
離れた所を歩く友人もその“歩き方”から見分けられるのです。
そのため、友人が脚をケガしてしまい歩き方が変わってしまうと近くに来るまで本人だと気づくことができないのだそう。。。
人間の脳は、形状よりも「動き」に対して高度な知覚力を持っているのですね。
この能力は古来の人間が生存するために備わった能力だと考えられています。
とっさに、捕食動物をはっきり見極めるより動きから察知する方が捕まえるのに効率的だったというのです。
あなたも遠くを歩く人が認識できるかどうかご自分の知覚能力を確認してみるのはいかがでしょうか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。