寝つきの良くなる温水浴
仕事で嫌なことがありイライラして眠れない〜
明日の仕事が気になって寝つけない〜
夜中に、サッカーやラグビーなどスポーツ観戦をして興奮してしまい気分が高揚して眠れない〜
そんな時、あなたはどうしていますか?
寝つきの良くなる温水浴
これらの場合はいずれも「交感神経」という自律神経が活発に働いてしまっているために起こります。
人間は相反する働きをする「交感神経」と「副交感神経」という自律神経により内蔵や血管などの働きをコントロールし体内の環境を整えています。
「交感神経」は起きている時や緊張している時に働き、「副交感神経」は寝ている時やリラックスしている時に働く神経です。
寝る前にイライラしたり心配事があり考え事をすると交感神経が活発に働き眠れなくなってしまうのです。
そこでお勧めなのが「寝つきの良くなる温水浴」。
①いつものようにお風呂に入って身体を洗いゆっくり湯船に浸かる。(副交感神経)
②お風呂から上がる前に「自分が冷たいと感じる温度のシャワー」を1分間浴びる。(交感神経)
③再び、湯船に浸かる。(副交感神経)
これを3セット繰り替えします。
これにより交感神経と副交感神経を切り替えるリハーサルができ、実際にベッドに入った時、交感神経から副交感神経へスムースに切り替わり寝つきが良くなります。
興奮して眠れない日は温水浴を、ぜひお試しくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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