人と摩擦が生まれることはチャンスだ
ビジネスは人が運んでくるといいますが私たちは毎日、道を歩きながらたくさんの人とすれ違っています。
すれ違う人の人数は相当なものなのにただただ、無言ですれ違っているだけですよね。
その先にある人脈やビジネスの可能性自分の知らない世界があると思うと何かもったいない気持ちになりませんか。
人と摩擦が生まれることはチャンスだ
小山薫堂さんも著書「幸せの仕事術」のなかでこう述べています。
「もし向こうから歩いてくる一人ひとりに“バスケットボールの上手な人”
“料理がうまい人”といった付箋みたいのものがはってあったとしたらどうでしょう。
つまり、人にはそれぞれ得意なものやおもしろい個性があるはずなのに多くの人がそれを見過ごしてしまっている。
その時に、会話をすることではじめて何らかの発見や価値が生まれてくるんですね。
人と人が偶然出会い、親交を深めて何かが起こる。
人と交わること、人と摩擦が生まれることは、絶対にチャンスだと思うのです。
すべて意味のある人たちと毎日すれ違っているんだとそう意識するだけでも変わってくるのではないでしょうか」。
その通りですよね。すれ違う人、すべてにその人ならではの価値や面白さがあるものです。
このようにそれまで何も関係がなかった人と繋がりを持ちたい時、私が大切にしているポイントが2つあります。
それは、
1. 本当にその人に興味をもって、その人のことを好きになること
2. その人のために自分ができることをアドバイスしてあげることです。
人脈は、自分のために人脈を作ろうとすると構築できません。
人との出会いは、一期一会。
貴重な時間を相手のために費やしたいものです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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