アイデアは脳が持つ長期記憶量で決まる
料理を作ろうとしている時、材料が揃っていないと食べたい料理を作ることはできませんよね?
「今日はスパゲティ・ボンゴレが食べたい」と食べたいものが決まっている時もあれば「今日はさっぱりしたパスタが食べたい」
「エビを使ったパスタが食べたいけれどそれに合うソースを何にしようかな〜」など、パスタでもその時々で食べたいものが異なり材料次第で好みのパスタにより近づけることができるのです。
アイデアは脳が持つ長期記憶量で決まる
これは企画を思い付きたい時も一緒。
アイデアというのは脳の中にある長期記憶同士が結合してできます。
そのため、新しいアイデアを出すためには脳の長期記憶の中にその企画に関連した多くのデータベースを持っておく必要があります。
脳の中に記憶されていないものはいくら頭をひねっても考えてみても唸ってみても出てこないわけです。
例えば、自分の知らない業界の知識や情報がアイデアとして出てきたなんて経験はないはずです。
そのためにも普段から色々な情報や刺激を得て脳の中にストックしておくように心がけてみると良いのですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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