メニューを変えるときは8対2の割合を意識する
長く通っているお気に入りのお店から自分が大好きなメニューが突如なくなっていたらどうでしょう?!
とてもガッカリしますしどうして変えてしまったのだろうとお店に対する不信感にもつながってしまいますよね。
飲食店を経営している方なら経験したことがあると思いますが何年も同じメニューを提供しているとお客さんが飽きてきているのではと感じることがあります。
その一方で、それを求めてくるお客さんがいることも分かっているはずです。
ではそんな時、いったいどうしたら良いのでしょう?
メニューを変えるときは8対2の割合を意識する
メニューを全て、一気に変えてしまうのは絶対にやめましょう。
どうしても変えたい場合は20%だけ変えるのです。
80対20の法則というのがありますが人は全体の20%以上が変わると「すごく変わった」と感じてしまいます。
30%も変わってしまうと「えらく変わってしまった」と感じるのです。
グランドメニューが50品目ある場合、10品目変えただけで、20%15品目変えてしまうと、30%になり相当変わってしまった印象を与えてしまいます。
メニューに変更を加えたい場合は20%以内に留めておくこと。
それがお客さんにとって最終的にはお店の経営にとって大切です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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