信頼関係の構築には7回の接触を要する
初対面の人からいきなりセールスをされたらちょっと引きますよね?
あるお店に入って、近づいてきた店員にいきなり商品を勧めれてもすぐには買う気になれませんよね。
それは、店員さんとも面識がないのでまずは信頼できる相手が勧める信頼できる商品なのか脳がモニターしているからなのです。
同じように異業種交流会で出会った人と名刺交換していきなり、「私、セミナーを開いているのですが今度いらっしゃいませんか?」といわれても、なかなか即答できないものですよね。
信頼関係の構築には7回の接触を要する
2つの場面に共通するのは、自分と相手との間に信頼関係が構築されていないという点でしょう。
一般に初対面の人と信頼関係を構築するためには少なくとも7回の接触が必要であるといわれています。
脳が新しい情報を認知するまで平均で7回必要とするという法則があるためです。
ですから新しい人に出会い、自分の人柄や商品を伝えたい時には最低でも7回はメールなどでやりとりするようにしましょう。
相手の悩み相談に乗りながらメールのやりとりをしていくなかで相手に認知してもらい、お互いの関係を深めた上で「それでは、この商品はいかがですか?」と提案すると良いのです。
信頼関係を構築するには、7回の接触を要するということを忘れないようにしましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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