目覚まし時計は90分単位で合わせると良い?
毎朝、自然に目覚めますか?
それとも目覚まし時計の音で目が覚めますか?
窓から差し込む太陽の光で自然に目覚めることができれば最高ですが、忙しい日々が続いて疲れている時は、目覚まし時計にどうしても頼ってしまいますよね。
その目覚まし時計ですが、起きる時間を設定する際にはポイントがあるのです。
目覚まし時計は90分単位で合わせると良い?
目覚まし時計は、ただ起きたい時間に設定するのではなく90分単位で合わせてみましょう。
それは人間がノンレム睡眠とレム睡眠を90分周期で繰り返しているからです。
ノンレム睡眠とは、ぐっすり眠っている状態のことで筋肉が弛緩し、呼吸や心拍数が遅く、血圧も下がっています。
レム睡眠とは、脳が覚醒に近い状態で興奮しており呼吸や血圧、心拍数が増えている眠りのことです。
このレム睡眠とノンレム睡眠が、約90分毎に繰り返されるため目覚ましは、「90分×●セット」といった具合に計算して合わせた方が、目覚めが良いのです。
例えば、5時間後よりも6時間後の方が90分を区切りよく4セット繰り返すことができより睡眠のリズムに合っているというわけです。
ただ多少個人差もあるため、90分単位で区切ったが目覚めがスッキリしないという場合には90分にとらわれず、自分のペースを見つけてみるのも良いでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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