記憶のすり替わりを避けるには?
記憶力を高めたい場合は情報を寝る前に脳にインプットすると定着しやすいという話は良く聞きますよね。
ただ、脳は寝ている間にいろいろな情報を繋いだり切り離したりしているので当然のように記憶の干渉が起こります。
記憶のすり替わりを避けるには?
似たような情報がいつの間にかすり変わっていたり記憶がいつの間にか入れ替わっているという状況が起きるため、記憶が曖昧になるのです。
それを避けるには、何かを習得する時には十分な時間をかけること。
また似たような事を学習する際には、学習時間が6時間以上離れていると情報の干渉は起こりにくくなります。
知識の種類によって、学習のスケジュールを変えることも大切です。
例えば、数学のように論理性の高いものは一気に習得し英語のように知識を丸ごと覚えるものは時間をかけてゆっくり覚える方が良いのです。
似たような情報は、学習の際に最低6時間は空けること論理的なものと、知識を丸暗記するものの学習方法を変えることで、記憶の干渉を防ぎ記憶の定着へとつながります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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