”変わった人” は褒め言葉
“普通の人”と“変わった人”がいたとき“すごい人”になる可能性が高いのは“変わった人”であるといいます。
人は皆、異なる価値観を持って生きています。
会社員と起業家・経営者を例に取ってみると会社員は起業家・経営者のことを普通に仕事をしていれば安定した給料をもらえるのにリスクを冒してまでやる“変わった人”と見ているのかもしれませんし、起業家・経営者は会社員のことをさほど自由もなく、何かと拘束される仕事を選ぶ“変わった人”と
思っているのかもしれません。
”変わった人” は褒め言葉
どんなに“変わった人”も“普通の人”も同じ脳の仕組みを持っており「安定化指向」と「可塑(かそ)性」という特徴で動いています。
そのため、「自分はこういう人間である」「こういった価値観を持っている」「こういった好き嫌いを持っている」という性格、人格、セルフ・イメージを持ち、常に同じでいたい、安定していたい、あまり変わりたくない、という傾向を持って生活しているのです。
それは人間が社会生活を行っていく上で非常に大切なことです。
しかしその中でも、“変わっている”というのは一種の才能です。
”変わった人”は褒め言葉であり方向を微調整すれば、“すごい人”となる才能を育てていくことができるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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