「書く」ことが持つ威力
イチロー選手の小学校6年生の作文「夢」をご存知ですか?
企業研修や自己啓発セミナーなど、あらゆるところで紹介されてきたので今や知らない人はあまりいないかもしれません。
この作文の何がすごいのかというと、小学校6年生の時点で「プロ野球選手になる」という明確な目標を持ちそのために必要なことを理解し、明文化し、実行、実現しているところなのです。
頭に思い描いている“夢“を「書く」ことで実現し書き出すことの大切さを証明ていますよね。
「書く」ことが持つ威力
人間は右脳で夢やアイデアを思い浮かべ右脳はイメージで情報処理します。
イメージをより具体化するには、右脳と左脳をつなぐ脳梁を経由し、左脳で言語化してイメージしたものを固定化する必要があるのです。
「書く」という作業により、イメージしたものを客観視できるようになり実際には次のようなプロセスが生まれているのです。
1. 右脳で思う(イメージする)
2. 左脳で言語化する
3. 文字として書き出す
4. 文字を視覚から右脳に取り込む
5. 右脳で再度イメージする
6. より具体的なイメージができる
7. イメージできると行動しやすくなる
8. 適切な行動をする
9. 成功する
「書く」ということは、やはり夢を実現させる過程で威力を発揮していますよね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 管理できるチームの人数は何人?
- NEXT
- あなたのままで素晴らしい!