辛い時の涙にはACTHが含まれている
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最終更新日:2017/09/14
悲しいことや辛いこと、ストレスを受けた時に泣きたいことってありますよね?
そして涙を流すと、スポーツで汗をかくように気分がスッキリするはずです。
実は、悲しい時やストレスを受けた時に流す涙にはストレス成分と呼ばれる副腎皮質ホルモンのACTHが含まれています。
辛い時の涙にはACTHが含まれている
ACTHは強いストレスが加わると脳の中で作られるので普通の状態の涙には含まれていません。
悲しい時やストレスを感じた時に涙を流して気分がスッキリするのは悲しみやストレスによって生まれたホルモンを流したからなのです。
辛くても泣くのを躊躇ってしまうと、体内に残るACTHが内臓や身体を緊張させ悪影響を及ぼします。
泣きたい時は、「我慢せずに泣く」。これが体のためにも良いのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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