大人のダジャレは脳の疲れ??
幼い頃、ダジャレで遊んだことありませんでしたか?
「イルカは居るか?」「猫が寝込む」
幼児から小学生にかけての子供がダジャレを楽しむ風景は良く見かけますよね。
それは幼い子供の脳では、言葉は意味によって類似化されているのではなく単語の音によって結び付けられているからです。
そのため似た発音の音に連想が引きずられダジャレが頻繁に出てきてしまうのです。
また日本語を学びたての外国人なども大人であってもダジャレを頻繁に発します。
大人のダジャレは脳の疲れ??
言語を習いたての頃は、大人も子供と同じように音によって言葉を類似化しているためです。
でも、日本人のおじさんが、ダジャレやギャグを頻繁に使うとなんだか嫌がられてしまいますよね(笑)
大人の脳では、意味の近いもの同士が関連づけられて脳に保管するなど、単語を秩序立てて保管しています。
そのためダジャレは出にくいはずなのですがハイキングや山登りの下山中の会話でダジャレが多く出るといわれています。
つまり、疲れている時ほど、単語の意味を深く考えずにダジャレを発しやすいのでしょう。
大人がダジャレを発していたら、仕事で脳が疲れているのだろうと優しく察してあげると良いかもしれません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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