疲れた時はルーチンワーク・・・
受験生が受験問題を解いている時脳から汗が出るくらい脳を酷使していると思いますよね?
ウーンと頭を抱えながら必死に問題に取り組む姿を見ていると彼らの脳の活動が最高潮に達しているそう見えますが・・・受験生が受験問題を解いている時脳はそれほど働いていません。。。
疲れた時はルーチンワーク・・・
人間の脳というのは、問題を解いている時より創造的な思考をしている時の方がはるかに発火し活動しているのです。
つまり、答えがすでに決まっている問題、筋道通りに結論を導き出すような思考をしている時は脳はあまり活動していません。
受験生だけでなく、ビジネスマンでも同じです。
ロジカルシンキングが得意だというビジネスマンより新しいアイデアを生み出し、創造する人の方がはるかに脳のニューロンを働かせています。
経費処理やルーチンワークをしている時脳をあまり使っていないような気がするのは筋道通りに結論を導き出しているからです。
ルーチンワークは手を動かしていればそれほど苦労することなく正確にこなせてしまいますよね。
このような脳の原理を知っておけば疲れて脳の働きが鈍い時は手作業の多いルーチンワークや論理思考を行い、脳の調子が良い時は新しいアイデアや創造的な思考をすると分けておけば、仕事を効率的に進めることができます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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